カテゴリー「器」の記事

2009年11月22日 (日)

稲葉直人さんのアメ釉グラタン皿で~~~♪

Dsc09783

これは、稲葉直人さんのアメ釉グラタン皿です

近頃、お店にいらっしゃる若いお客様から、器使いのバリエーションを絵で見せてほしいという声があり、どんな器を一番バッターにしましょうか?と悩みましたが、丁度手元に届いたばかりのグラタン皿がありますので、先ずは、こちらから~~~

Dsc09074

グラタン皿と名付けられていますから、先ずは、グラタンですよね!

茄子とピーマンと地鶏のグラタンです~~~

仕込んで、オーブンで焼き上げる時に、チーズを少し使っています

Dsc09122

そして、穴子と牛蒡の柳川風です!

耐火土で成型されたグラタン皿ですので、ガス台にも使えます~~~もちろん、電子レンジでも、オーブンでも大丈夫~~~頼もしいですね!

Dsc09762

こちらは、牛すきなべです!

サイズが小振りなので、牛肉と葱だけのすき煮ですが、何かぬくぬくのものが欲しいなぁ~~~という時に、お豆腐と白菜とか、貝と三つ葉とか、タラと葱とか~~相性が良ければなんでも良さそうですね~~~!(笑)お好みのもので~~~!

この他、チーズ焼きとか、中華風茶碗蒸しとか、チャンチャン焼き、ミニ・パエリアなども~~~!

Dsc09173

急なお客様の時に、乾きものが入ったこともありました~~~

スープやポタージュなんかも合いそうです!

Dsc09858

花器として用いても良さそうですね!

目白にツンツン突かれて、あちこち茶色く痛んだ椿ですが~~~!(笑)

Dsc09860

ミニ・プランツを愉しんでみるのも面白いかも~~~

こちらは庭にある雪ノ下と竜のひげをグラタン皿に植え込んで、八ツ手の花をあしらったもの~~~こけ球などの受け皿にもいいかもしれません~~~!

もっともっと、楽しい使い道があるかもしれません

どこまでご希望にそえたのかわかりませんが、今回を手始めに、九番バッターくらいまで、回を重ねることができるといいかなぁ~~~と思っています

Dsc09770

グラタン皿の他、稲葉さんの作品には、土鍋、お鉢、取り鉢、お皿などがあります

釉の使い方にデザイン性が加味され、作品のひとつひとつが面白く、楽しいものになっています~~~!

急に寒くなった今日この頃、ふうふういっていただくお鍋が恋しくなりました~~~!(笑)

| | コメント (14)

2009年10月 1日 (木)

美濃の陶芸家・浜田純理さんの黄瀬戸山柿と黒織部~~~♪

Dsc09361

つい先日咲いた月下美人をてんぷらにして盛り込んだ黄瀬戸のお皿、これは、美濃の陶芸作家、浜田純理さん作のお皿で、山柿という銘がついています~~~

浜田さんの窯へ初めて訪ねたのは、かれこれ20年ほど前の暑い夏だったように思います

美濃地方の窯場をあちこち廻り、鶴里という里山の浜田さんの窯場に着いた時、ここにはなんと涼しい風が吹いているのでしょう、と安堵した記憶があります

緑の木立が幾重にもかさなり、近くにはホタルの遊ぶ川が流れ、自然の息吹に満ちたところでした~~~

浜田さんは、桃山時代の黄瀬戸の再現を志し、もう三十年以上の歳月を黄瀬戸と向き合って作陶に励んでいらっしゃいます

手にバケツを提げて山に入り、桃山時代の黄瀬戸に用いられた地層を探し当てられては窯に持ち帰り、あのあぶらげ手の黄瀬戸の再現に身も心も尽くされました

Dsc09303

~会心のゆく黄瀬戸が出来ましたョ!山柿という銘をつけました~~~!見てやって下さい~と電話のむこうにはずむお声を聞いたのは、ついこの間のこと

もちろんですとも!ということで、黄瀬戸のこのお皿や小鉢やお湯のみ、黒織部のロックコップ、お湯のみ、わら灰釉の小鉢やゆったり碗などが届きました~~~

どの作家さんの作品も、いつものように自腹をきって使います~~~(笑)

あらら~~~食べ物が、お皿のうえに、どんどん納まってゆきます~~~ここでは、甘鯛の味噌漬け焼きを盛り込んでみましたが、お菓子も、焼き物も、お造りも、煮物も、和え物も~~~焼きおにぎりなども合いそうです

黄瀬戸は、秋にも春にも使える器ですから、たのしくなってきます~~~!

ちょっと野趣を含んだ懐の深いお皿のようです!

Dsc09070

こちらは、黄瀬戸の小鉢です!

和え物などは、なんでもあいそうですが、デザート鉢として、アイスクリームなどが入っても~~~

Dsc09004

そして、黒織部のロックコップ

てのひらに取ってみると、なんと座りのいいコップです!

Dsc09047

晩酌の席の小鉢として使ってみましょう~~~!

Dsc09049

小鉢の中には、畑から取れた人参、ピーマン、このほかひじきと切干大根をざっともどして胡麻和えしたものが~~~

Dsc09306

別の日には、日本酒をオンザロックで~~~

機能的には、ロックコップのほか、抹茶茶碗、小鉢、小向、そば猪口、吸い口碗、デザート鉢、蒸し碗などに使えそうです

これは、楽しみがふくらみます~~~

Dsc09305

わら灰釉のゆったり碗には、芋づるとヤリイカの佃煮を盛り込んでみました~~~

この他、ご飯茶碗にも、お抹茶茶碗にも、小鉢としても、多目的に使えそうです

届いた器は、どれも使いやすく、使うこちらをわくわくさせて頂けました~~~

申し遅れましたが、浜田さんの黄瀬戸は、桃山の黄瀬戸を真摯に学んで写したものとして、評価の高いものとなっています

作り手の浜田さんの熱意に負けないくらいの気分で、楽しく使いたいものです~~~!

また今度、あの自然味たっぷりの窯へ伺いたいものだと思います

| | コメント (11)

2009年7月11日 (土)

涼しい食卓にしてみたくって~~♪

Dsc08389

蒸し暑い日がつづいています

体がなまってしまって、何をするにもキレがないようなので、気分一新~~

食卓まわりだけでも、爽やかに、涼しいしつらいを試みてみることに致しました~~

さて~~我が家にあるものをあれこれ物色して、涼しさを演出出来そうな小道具を引っ張り出してみました

Dsc08390

先ずはテーブルクロス、コットンやリネンを中心に~~

次いで、ランナーやランチョンマット!こちらは竹や水草や和紙など、自然素材でできたものを中心に選んでみましたョ~~

うつわは、先ずガラスと竹製のものかな、そして、白磁、青磁、染付けなど~~

全体の引き締め役に、夏の黒というのも有るなぁ~~と思い、黒漆器と黒唐津を選んでみました~~

氷やシズル感のある植物、風を感じる何か~~~などなど~~Dsc08391

ひとり、ぶつぶついいながら~~あれこれ工夫を重ねて~~ここ数日の食卓をつくってみました~~

Dsc08396

丸一日、出かける用事と畑仕事で日が暮れた日は、出前のピザとなりましたので、作ったのは、サラダとフルーツ・ヨーグルトだけ~~~

コットンのテーブルクロスに、竹スダレをあしらってみましたョ~~~

Dsc08395

その翌日は、カレーチャーハンとニンニクの茎とレバーの炒め物、サラダでした~~~

こちらは竹製ランチョンマットをランナー風にあしらって、先日の桔梗さんにも登場してもらいました~~~

どうしたの~~~?ここのところ、手が混んでいるじゃないの、と家人が申します

えへへへ~~~~と、笑って済ませながら、ちょっとは涼しい食卓になってるかな~~とも問うてみます~~~(笑)

Dsc08400

この日は、庭でエゴマと紫蘇が取れるようになりましたので、焼肉とタコとつぶ貝を韓国風に巻き巻きしていただく事に~~~

そしてサラダと冷奴とキムチです~~~

こちらはコットンのテーブルクロスに水草のランナーを走らせてみました~~

今日も涼しいがテーマなの~~~?なんだかいまひとつパッとしないねぇ~~と家人

そうかもねぇ~~自分でも納得いってないのよね~~~乞う、ご期待は、又、明日~~~(笑)

Dsc08414

今日こそバチッと決めたいなぁ~~

庭から楓の葉っぱも切ってきて、鮎の塩焼きを竹で編んだかごに盛り込んでみました

お豆腐は、若芽、胡瓜、茗荷と一緒にガラスのうつわに盛り込んで

えのきだけ、トマト、茄子、オクラ、ピーマン、稲庭うどんで作った和風ナポリタンは、青白磁のお皿に盛ってみました~~~

とっておきのサンドベージュのリネンのテーブルクロスも敷き詰めました~~~

どぅお~~~?少しは良くなった~~~?

う~んんんん~~~~楓が青々した葉っぱだと良かったね!!清清しさがあったら、もっと良くなると思うョ、と家人

確かに、確かにです!!

結局、しつらいまでは上手くいっても、お料理を盛り込むと、どこか清涼感が半減してゆくのです!!

涼しさに暑苦しさは、厳禁ですから、お料理は少なめに盛り込み、テーブルの上はすっきりとということに行き当たりました!!

Dsc08418

究極のところ、テーブルのしつらいはスッキリと清清しく!!

涼感を約束してくれる素材を用いて

シンプルにキレのいいお料理と盛り込みが肝心というところに一件落着いたしました~~~(笑)

で、お料理は、氷を敷き詰めたガラス鉢に、昨日取れたばかりのトマトに塩だけです!!(爆)

みなさまのお宅では、どんな工夫をなさっていらっしゃいますか~~~?

暑さしのぎのアイデアをお聞かせくださいませ~~~~~~

| | コメント (10)

2009年7月 1日 (水)

白玉饅頭、甘いの、辛いの、どっち~~?

Dsc08320

ふにゃふにゃとも、もちもちとも、ぽにょぽにょ~~ともした白玉万頭は、夏が来ると思い出すお万頭です

氷あずき、アイスクリーム、夏のフルーツのそばに、いつもちょこんと座っていました~~

とりわけ、琵琶と白玉にはちみつがけしたおやつが大好きだったような気がします

あっ、スイカと一緒というのもありましたね~~~

懐かしい夏の風物詩です♪Dsc08318

ちょうどおぜんざいを作ってあずきが残っていましたので、甘い白玉ぜんざいと、ジュンサイ白玉をつくることにいたしました~~~

お客様がいらっしゃるので、ちょっとした趣向もかねて~~~(笑)

白玉粉を水で溶いて、うずらの卵ほどのお万頭を手のひらでつくり、最後におへそもつくり、沸騰したお湯に投入して、浮き上がってくるのを待ちます~~

Dsc08319

浮き上がってきたらしばらく待って、お玉で掬って、冷水でさまします

これをガラス鉢に盛って、あずき鉢と、ジュンサイ鉢とをつくります~~~

Dsc08324

あずき鉢は、甘く炊き上げたあずきと白玉を盛るだけ~~

Dsc08323

ジュンサイ鉢は、秋田産のジュンサイと白玉を三杯酢にして、おろし生姜をちょこんと添えてみました~~だしあじがきいて、すっぱいの苦手という方にも大丈夫なようにしたつもり~~~

さて、甘いの、辛いの、どちらをご所望~~?と、たずねると~~

なんと、3対1でジュンサイ白玉に軍配はあがったのでした~~~

友人は、ひさしぶりのジュンサイだったからと仰いますが、家人は、暑いと、こっちの方がいいョ~~と、申します(笑)

いろいろですね~~(笑)

本当は、作りすぎたおぜんざいがはけるといいなぁ~~と、思っていたのですが~~

Dsc08328

残った白玉は、その晩の一品になりました~~

オクラ、えのき茸、人参でくずあんかけをつくり、おろし生姜を添えて、煮物碗です~~

我が家の白玉万頭のあれこれでしたが、ほかに、どのように愉しまれますか~~~!?

| | コメント (8)

2009年6月28日 (日)

出番の多いうつわ~~

Dsc08288

ある日のこと~~家人が、この器、気に入っているみたいだね!このところ出番が多いんじゃない?という

そういえば、そうかも~~確かに、出番が多くなっている

昨日も和え物に使ったし、その前は、サクランボをチョコンと乗せたばかり~~~

忙しい日が続くと、食器棚をのぞいて、このお料理にはこの器で!と、吟味する時間もおしんで、目の前に積み上げた(洗い終わっても、食器棚に収納しないままということなのですが~~~笑)器の中から、合いそうなものをチョイスしてしまっている

うつわやなのにねぇ~~~!(反省)

Dsc08088

でも、しかし、出番の多い器は、使いやすい器ということも言えるのよね~~~

ちょっと、並べて見てみましょう、ということで、最近の我が家で出番の多い器を俯瞰してみると、やっぱり~~~六寸前後のお鉢がほとんどなのでした~~

Dsc08092

ここ数日間は、このあたりの器を良く用いていたようです~~

Dsc08113

みる貝とアスパラのわさび醤油は、神崎継春作青磁輪花鉢に~~Dsc08114

枝豆は、宇野有哉作さび釉面取り多用鉢にでしたし~~~

Dsc08267

インカのめざめの小粒のお芋とズッキーニと茄子の素揚げは、アデリア・クリスタル・オーバル鉢に~~

Dsc08128

ひじき、人参、牛蒡、たけのこ、ピーマンの五色きんぴらは、前田洋介作染付濃剣先紋多用鉢に~~~

Dsc08129

アスパラとトマトの白和えは、中里重利作絵唐津輪花鉢に、盛り込んだことでした~~~

ここ数日間のお夕飯の盛り付けでしたが、振り返ってみると、だいたいこんな感じです(笑)

時に、あれこれ楽しみつつ、お料理との相性を考えたり、季節感を演出することもあるのですが、それは、又の機会に~~~

ひょんなことから、我が家で出番の多いうつわの紹介となったのでした~~~

| | コメント (6)

2009年6月13日 (土)

あわびの塩辛づくり~~♪

Dsc07913

五月の終わり頃だったか、鮑をたくさん頂戴いたしました~~

これは、嬉しい~~♪大好物です~~♪

Dsc07917

その日は暑かったので、うりと一緒に氷鉢にして、わさび醤油で~~

鮑と言えば、秦の始皇帝の命を受けて中国の除福という人が、不老不死の妙薬を探しに来日し、とんだことになってしまったという話がある

東海に不老不死の薬があると聞き及び、辿り着いた先が紀州の熊野浦で、ここで、鮑に遭遇~~

食してみると、なんと!旨い!

あまりもの美味しさに、鮑に魅かれて帰るのが嫌になり、そのまんま帰化してしまったのだとか~~

以前、ブログ仲間のトマコさんのところで、北九州にある除福さんの薬草園を紹介していらしたが、はてさて、除福さん終焉の地は、どちらだったのか定かでなく~~

鮑は、九州でも取れますし、しばらくは薬草を求めながら旅をつづけ、あちこちで鮑を愉しまれるうち、帰るのが嫌になってしまった~~~ということなのかな!?

Dsc07915

あわびの塩辛は、あわびを綺麗に掃除し、きもを取ってタッパーに入れ、これに強い塩をうって、冷蔵庫で一昼夜漬け込みます

Dsc07919

翌日、塩漬けしたきもを日本酒で洗い

薄皮を取って、きもを包丁で良く当たり、きもを滑らかにします

鮑の身はうすぎりにし、わさびは千切りにして、好みの塩加減で、きもと和え、タッパーに入れ、冷蔵庫で寝かせます

Dsc08031

二週間から三週間、冷蔵庫で寝かせると、こんな具合い~~

いい具合いにきもが鮑にからんでいます~~

Dsc08033

先ずは、家人の晩酌の友に~~ちょこっと~~(笑)

数日後、お客様があったので、この塩辛をお出ししてみました~~

あらら~~次の一品をお出しする前に、お鉢の中は空っぽ~~(笑)

除福さんもこんな感じだったのでしょうか~~我が家のお客様は三泊なさったのでした~~

美味しい鮑にも感謝です!ごちそうさまです~~

Dsc08052

庭のイチヂクの実が大きくなってきました~~

Dsc08055

虫食いでボロボロだったキャベツが、垢抜けてきましたョ~~

ヒョットすると~~~??食べれるかも~~??何が~~??

| | コメント (10)

2009年6月 6日 (土)

水無月とジャンボピーナッツ

Dsc07961

六月のことを水無月といいます

俳諧歳時記[栞草(しおり)]によると

農事どもみなしつきたるゆえ、みなづきというとあり、又、この月は暑さ烈しく水泉も尽きてしまうことから水無月ともいうとあります

五風十雨の季節とも言われ、五日目に風が吹いて、十日目に雨が降ると、それは、五穀豊穣の印となったのだとか~~~

で、ここでどんでん返し~~~

実はこれ、旧暦の水無月のお話なのでした!

今日の暦では、七月のことを表していたのですね!(笑)

で、我が家のジャンボピーナッツは、五月なかばの定植から、ちっとも成長がすすみません~~~

雨が多くて~~寒いですから~~(笑、なのに、水無月~~~!?)

早く、旧暦の水無月になってくれないかなぁ~~~と、申しております!(笑)

Dsc07952

気温の上昇を待っているものの中には、裏庭に植えただだ茶豆もあり~~Dsc07982

南国の野菜、ゴーヤもいます~~~

初めて植えましたが、果たして結実なるか?の雲行きです~~~

Dsc07984

水無月ですけど、水は、たっぷりあります~~~お陰で、ドクダミの花がそこかしこで咲いて、目を愉しませてくれます(笑)

Dsc08001

雨の合間に、ようやくのソラマメとブロッコリー、初物のピーマンを収穫♪

Dsc08025

ソラマメは、湯がいて~~~Dsc08030

ブロッコリーは、頂き物のさやえんどうとトマトと玉ねぎでサラダに~~~

Dsc08028

ブロッコリーでもう一つ~~~

冷蔵庫の掃除をかね、残りご飯を美味しくいただこうと、いろいろな野菜と一緒に、牛乳とカレー味のリゾットです~~~

これが、見た目よりうんと美味しく、ジメジメ~~のろのろ~~体を、いい意味で目覚めさせてくれました~~~

我が家のジャンボピーナッツ君にも、カレー粉をばらまいてみようかと、真剣に考える今日この頃です~~

あちこちで田植えのシーズンですね!

どうぞ、今年の七月五日には、風が吹いて、十日には、雨が降りますように~~~♪

| | コメント (10)

2009年6月 3日 (水)

生和菓子と一服のお茶

Dsc07973_2

おいしい和菓子をちょうだいした

久しぶりの練りきり和菓子Dsc07976

ひとつは鉄線の花~~Dsc07977

もうひとつは牡丹の花の姿をして、なんとも麗しい

お茶でも頂きましょうか?

ほんのつかの間の空き時間を利用して、深蒸しのお煎茶と和菓子とあいなった

長く続いた雨はようやく上がり、庭には、目白がやって来て、樹木の幹や地べたにひそむ小さな虫をついばんでいる

あわただしい時でも、ひととき、ゆったりした気分を与えてくれるお湯のみがあるDsc07980

門司の陶芸家、有光武元作粉引湯呑みだ

お湯のみは、たっぷり、たおやかなかたちと肌をして、こちらのあわただしい気分を飲み込んでくれるようだ~~~Dsc07979

もうひとつ、お茶の色を引き立ててくれるお湯のみに

唐津の陶芸家、藤ノ木土平さんの絵唐津湯呑みがある

こちらの方は、我が家で使うようになって未だ日が浅いからか、どこかしらよそ行き然としているかも~~~Dsc07981

和菓子をのせた青磁の銘々皿は、韓国の作家、柳宣永作のものだ

柳さんは、白磁、染付け、粉青をお得意とされる韓国の代表的な作家さん

もう窯に行かなくなって久しいが、これは、ずいぶん以前にお店のオリジナル商品として作っていただいた思い出深いもの

お元気でいらっしゃるでしょうか~~~

お願いした初期の目的にかなって、どんな和菓子がのっても、和菓子を美味しそうに引き立ててくれます~~~

あらためて、有難いことだと思います

器と口にするものとの相性は、それぞれが尽くし、尽くして、あとは野となれ~~~みたいなところにあるのかな~~~?

そして、美味しい和菓子をごちそうさまです(深謝)

| | コメント (10)

2009年5月27日 (水)

はじめてのモロッコいんげんとルピオス

Dsc07947_2

モロッコいんげんを種から育てるのは、初めてだ

ホームセンターで種や苗を選び、レジを済ませようとしていると、脇からこれも!と家人の手がのびた

モロッコいんげんだ!!

庭で取れる野菜が食卓にのぼるようになってひさしいが、近頃では、そのみずみずしさに味をしめたようで、ひょっとするとリクエストがある

そのモロッコいんげんに花が咲き始めた

ここまできたら、楽しみにしている収穫に半分くらい手は届いたかも~~~あと、もう少し~~~Dsc07937_2

こちらも初めてのルピナス~~~♪

別名アメリカほどいもというそうで、アメリカ・インディアンの健康野菜だそうだ!!

その成分が、凄い!!

カルシウムはジャガイモの30倍、鉄分は4倍、エネルギーは2.5倍

植物繊維はさつまいもの3倍、ビタミンEもあるのだとか

なんだか近頃弱ってきた足腰に良さそうな気がして、作ってみたくなったというわけ

初めてのことは、いつの場合も、未知数にあふれ、スリルをともなう~~~だから、作りたくなったとも~~~(笑)

はてさて、どんなお芋ができるのか、お楽しみ満々です~~~Dsc07958_2

胡瓜の花が咲き~~~Dsc07931_2

ピーマンにはチラホラと結実が~~~Dsc07964_2

里芋には二枚目の葉っぱが出始め、今年は100%の発芽です~~~ヤッホー~~~

Dsc07922_2

暑い日がありました

冷奴をわさびでいただきました~~~Dsc07926_2

家人がさげて帰った白海老は、庭のスナップやスーパー野菜といっしょに素揚げして、塩だけでいただきました~~~

フレッシュなものは、シンプルに、シンプルに、素材の味を楽しみます~~~Dsc07925_2

白い海老が油をくぐると、みるみる紅がさして、花が咲いたようでした~~~

北陸の海を思い浮かべつつ、美味しくいただくことができました~~~久々のことです~~~

| | コメント (12)

2009年5月24日 (日)

塗師・赤木明登著[美しいこと]を読みつつ~~

Dsc07944

塗師・赤木明登さん著作の、美しいこと、という本が、新潮社から出ている

ついこの間、本屋さんで見つけ、ものをつくる人の目線にこころ動き、買い求めた

まだ、読んでいる最中だが、素敵というか、ドキッとする一節に出会い、アレレレ~~~と、わが身を振り返る始末~~~

その一節は、食す、とタイトルづけしてあり、以下につづいている

台所は、いつもどこかちょっと生々しい。

食べられるものにとって、そこは殺戮の現場であり、

食べるものにとって、そこは命の糧を得る場所だから。

他者の命を奪い、生きていくものの感謝と祈りが、

台所の道具を美しい形にし、作法を生み出す。

だからこそ、台所は汚れていてはいけない。

食具は美しくなければいけない。

-------------

これまでにどこかで耳にしたような内容だ

母からだったか、お料理の先生からだったか、はたまた調理人の方からだったか、判然としない~~~

忙しさにかまけて、お鍋やヤカンの底が黒ずんでいたり、吹き零れの後始末が適当だったりする我がキッチン!!

時には、ピカッーっと綺麗にしなくっちゃ!!Dsc07822

庭では、ピンクのバラが咲き~~~Dsc07847

風のそよぎとともに揺れるはかなさ~~~Dsc07842

梅の木の木陰では、白花つゆくさが、真白の花を咲かせている~~~Dsc07905

紗羅の木の下には、雪ノ下が密集して育ち、こちらもまた白い花を咲かせている~~~

どれも日陰や木陰に咲いて、麗しいDsc07909

玉ねぎと牛蒡を収穫した~~~Dsc07863

毎日のように、相方をかえていただく玉ねぎのサラダ

今日は、ホタルイカと~~~Dsc07867

その次の日は、鯛と九条ねぎと~~~

赤木明登さん著[うつくしいこと]は、帯に、ものをつくる人々との対話から紡ぎ出した15の物語とある

読んで損のない、真摯な本のようだ

ものをつくるということに関心のある方によさそうな本だなぁ~~~と思いつつ、現在進行形の読書中で、早々と、おすすめです~~~(笑)

| | コメント (10)

より以前の記事一覧