体がなまってしようが無い時は、歩くに限ります
ご心配をおかけしましたが、記事のつづきです
歩こう、歩こう~歩け!歩け~!ということで東京郊外の厚木市飯山奥の長谷寺に行き当たりました
ここは、関東巡礼百選のうちの一つで、訪ねてみると、奈良の長谷寺とは何の縁もゆかりも無いお寺様でした
お参りをして、さて、次はどちらへ歩きましょう~
このあたりはそもそも巡礼をなさる方々がたどる路なので、森林セラピロードマップなどもパンフレットになっていたりします
森に入ると、いのししや鹿が民家や畑に近づけないよう有刺鉄線などがはりめぐされています
森の中の空気のおいしいこと~
お寺さんの山茶花の赤もひとしおです~
おなかが空いていたので、下山して食べ物やさんをさがしますが、おめあてのところは何処もしまっています
やむなく幹線道路まで出て、ちょくちょくお世話になっている四国の丸亀製麺さんのおうどんを頂き~再び、自然のある方へ戻って、どの辺りを散策しようか物色していましたら、「元気なたまご」と描いた小さな看板を発見!
たまご~、たまご~、たまご~
小さな看板に示された矢印の方向に向かって、今度はクルマを走らせます
途中少し迷うところはありましたが、無事にたどり着いたところに鶏舎はありました
どの鶏も黒色です!
オランダ生まれのピペコネラ種だそうで、玉子と肉食の兼用種だそうですが、ここでは玉子専門種になっています
鶏舎の中で放し飼いになっているのですが、雄鶏一羽に対して、雌鶏は十五羽だそうで、雄鶏にとっては、極楽ですね~
以前、雌鶏ばかりを個別の狭い部屋に入れた鶏舎を見学したことがありますが、アレは、卵生産工場のようで、かわいそうでした
ここの床は、柔らかなチップがしかれ、ふかふかしています
鶏に優しい鶏舎におもえました
鶏一羽一羽の顔も、それぞれ個性があって精悍だったり、優しそうだったり、眺めていてあきません
そういえば、韓国ソウル郊外でも鶏を放し飼いしているシーンを眺めたことがありましたがアレはほんとうに放し飼いで、こじんまりとした草原に、雑多な鶏が何十羽かはなたれていたのでした
おそらく土の中のムシをついばみ、草を食んで育っているのだろうと思います
玉子は、分けていただけますので、もちろん、ゲットしてまいりました!
玉子100g中に、中々とりにくいビタミンEが35mgも含まれて居ます
ビタミンEの効能には、老化、がん、動脈硬化、肌の老化予防のほか、血行をよくする、生殖機能の維持などがあるそうです
日ごとに進みゆく老化には、有難い卵の発見となりました(笑)
先ずは、玉子かけ御飯です!
写真では解かりにくいかもしれませんが、黄身の色味も味そのものも濃厚です
そして、美味しい~!(気になるお値段は、1個60円でした)
我が家でよくつくる牡蠣のピカタもつくってみました
こちらも以前よりうんと濃厚な味わいです
一日に、二個くらい頂くと人間一人当たりに必要なビタミンEとタンパク質、脂質がとれそうです~
もちろん、お野菜もたっぷりとって~
うれしい玉子の発見で、いい散策の一日となりました(笑)
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