修善寺から三島へ
若い頃は、ごく普通に温泉の街へ来たという印象で、射的などに夢中になったりしたものですが、長じて訪れる修善寺は、いつ来ても落ち着いていて、心地よいーーー
昔の文人、墨客が愛した湯の町、修善寺は、街そのもののたたずまいが、長い時間を刻んだ深い味わいをもっていました
弘法大師ゆかりのお寺、修善寺の境内に、珍しいサーラという花が咲いていました
修行先のインドから持ち帰って植えられたそうです
お世話になった新井旅館には、国の登録文化財に指定されている天平大浴堂がありました
安田ゆき彦画伯の考証・設計により、昭和9年に完成したそうです
吹き抜けの天井デザインが素晴らしく、通気性がいいのに寒くなく、緑の空気感でいっぱいでしたーーー
お湯につかって、お膳の前に座ると、お夕飯がーーー
たまーにの上げ膳据え膳でくつろがせていただけました
修善寺のお隣にある日枝神社には、杉や一位や鹿子の大木がありました
ここはもともとは修善寺の境内だったそうですが、明治の初めの法令で、お寺と神社が分かれわかれになったそうです
大木の根元は苔むして、時の流れをーーー
修善寺の旅は、古いもの、時間の蓄積がもたらすものを再認識する旅となりましたーーー
さて、我が家の古いものといえば、古道具屋さんで見つけた欅の火鉢でしょうかーーー
本来の機能よりも花台になることの方が多いのですがーーー庭からナニワノイバラを切り取ってーーー
































































