干しぶどうの天然酵母エキスづくり~~♪
天然酵母のパンを焼いてみたいナ!
まだ二回しかパンを焼いたことがないのに、無謀なことを思いついてしまいました!!
せっかく焼くのだったら、美味しいといわれる天然酵母のパンがいいですものね!!(笑)
ネットで天然酵母のパンのことを調べていると、このパンをつくるには~~
先ず、天然酵母エキスをつくり
次に、中種法によるパン種つくり
最後に、捏ねにはじまる本焼きという、3ステップが必要なことが解りました!!
先ずは、最初のステップ、天然酵母エキスづくりです!!
天然酵母エキスは、いろいろなものから作ることが出来るようです~~
果物、花、ハーブ、お米、麦、乳製品等など~~
干しぶどうで作る天然酵母はどうやら初心者向きのようなので、今回は、これでゆくことに~~(笑)
材料 干しぶどう(オイルコーティングの無いもの) 150g
水(湯冷まし水又はミネラル・ウォーター) 400ml
秤で分量を計って~~
きれいに熱湯消毒したガラスびんに、干しぶどう、水を入れて、蓋をします
10度から25度の室温で、干しぶどうが醗酵してくるのを待ちます
夜になると、7度くらいまで下がる日もありますので、炊飯器のそばに置いておくことに~~(因みに、酵母菌は、40度を超えると死滅してしまうそうです!!暑すぎても、いけないのですね~~)
4日目の朝、なにやら気泡がたって醗酵がはじまっているようです!!
でも、音が立つほどの勢いがないなぁ(ネット情報では、音が立ってくるのだとか)~~と思い、酵母菌が大好きな甘いもの、ハチミツを投入して様子を見ます!!
(このあたりになって、米のとぎ汁酵母液をつくったのと、基本は、同じじゃん!!と思い至り、気が楽になりました~~笑)
気分は、もやしもんです!!(笑)
そして、その翌日、耳を澄ますと、プチ、プチ、シュァーという酵母が出来て、はじける音がしてきましたョ!!
においを嗅いでみると、ぶどうの果実酒のような甘い匂い
出来たようですョ!!♪
熱湯消毒したビンに入れて冷蔵保存します
この時、パンづくりの達人さんは、仕上がり分量の半分の水、酵母のエサやりの砂糖を加えて、1~2日ほど室温で自然発酵させ、カサ増しをはかられるとか~~
その後は、冷蔵庫で保存(月に一回くらいは蓋を開け、酵母のエサやりの砂糖を小さじ一杯あげると、いつまでも元気な酵母でいてくれるようです)
さて、翌日、6日目の朝、中種法によるパンの種づくりをいたしました!!
材料は、自家製干しぶどう酵母エキス1:強力粉1を、熱湯消毒したガラスびんに入れ、同じく消毒したスプーンで良くかきまぜ、蓋をして、室温で数時間から十数時間、醗酵を待ちます
表面がポコポコ泡立つか、最初の分量の2~3倍に膨らんだら、パンの種の出来上がり!!
我が家では、炊飯器のそばに置いておきました
4時間ほどでポコポコ泡だってきましたので、分量は、二倍半ほどにしか膨らんでいませんでしたが、これで、パン種の出来上がり!!ということに~~(笑)
側面から見ると、こんな感じです~~♪
ああ~~ここまで6日もかかっていますョ~~
美味しいパンに出会えるまで、待ち、長いですね!!
イースト菌を使ったパンづくりは、仕込みから完成までおよそ二時間半、あの時も、けっこう時間がかかるものだと思った事でしたが、今度の天然酵母パンづくりは、途方にくれる長さです!!!(笑)
あと、もう一息です!!
次は、3ステップ目の本焼きです!! お楽しみに~~
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