« 夕顔の花、秋に咲く!! | トップページ | 夏の食材、いさきから秋の食材秋刀魚へ~~~! »

2009年10月 1日 (木)

美濃の陶芸家・浜田純理さんの黄瀬戸山柿と黒織部~~~♪

Dsc09361

つい先日咲いた月下美人をてんぷらにして盛り込んだ黄瀬戸のお皿、これは、美濃の陶芸作家、浜田純理さん作のお皿で、山柿という銘がついています~~~

浜田さんの窯へ初めて訪ねたのは、かれこれ20年ほど前の暑い夏だったように思います

美濃地方の窯場をあちこち廻り、鶴里という里山の浜田さんの窯場に着いた時、ここにはなんと涼しい風が吹いているのでしょう、と安堵した記憶があります

緑の木立が幾重にもかさなり、近くにはホタルの遊ぶ川が流れ、自然の息吹に満ちたところでした~~~

浜田さんは、桃山時代の黄瀬戸の再現を志し、もう三十年以上の歳月を黄瀬戸と向き合って作陶に励んでいらっしゃいます

手にバケツを提げて山に入り、桃山時代の黄瀬戸に用いられた地層を探し当てられては窯に持ち帰り、あのあぶらげ手の黄瀬戸の再現に身も心も尽くされました

Dsc09303

~会心のゆく黄瀬戸が出来ましたョ!山柿という銘をつけました~~~!見てやって下さい~と電話のむこうにはずむお声を聞いたのは、ついこの間のこと

もちろんですとも!ということで、黄瀬戸のこのお皿や小鉢やお湯のみ、黒織部のロックコップ、お湯のみ、わら灰釉の小鉢やゆったり碗などが届きました~~~

どの作家さんの作品も、いつものように自腹をきって使います~~~(笑)

あらら~~~食べ物が、お皿のうえに、どんどん納まってゆきます~~~ここでは、甘鯛の味噌漬け焼きを盛り込んでみましたが、お菓子も、焼き物も、お造りも、煮物も、和え物も~~~焼きおにぎりなども合いそうです

黄瀬戸は、秋にも春にも使える器ですから、たのしくなってきます~~~!

ちょっと野趣を含んだ懐の深いお皿のようです!

Dsc09070

こちらは、黄瀬戸の小鉢です!

和え物などは、なんでもあいそうですが、デザート鉢として、アイスクリームなどが入っても~~~

Dsc09004

そして、黒織部のロックコップ

てのひらに取ってみると、なんと座りのいいコップです!

Dsc09047

晩酌の席の小鉢として使ってみましょう~~~!

Dsc09049

小鉢の中には、畑から取れた人参、ピーマン、このほかひじきと切干大根をざっともどして胡麻和えしたものが~~~

Dsc09306

別の日には、日本酒をオンザロックで~~~

機能的には、ロックコップのほか、抹茶茶碗、小鉢、小向、そば猪口、吸い口碗、デザート鉢、蒸し碗などに使えそうです

これは、楽しみがふくらみます~~~

Dsc09305

わら灰釉のゆったり碗には、芋づるとヤリイカの佃煮を盛り込んでみました~~~

この他、ご飯茶碗にも、お抹茶茶碗にも、小鉢としても、多目的に使えそうです

届いた器は、どれも使いやすく、使うこちらをわくわくさせて頂けました~~~

申し遅れましたが、浜田さんの黄瀬戸は、桃山の黄瀬戸を真摯に学んで写したものとして、評価の高いものとなっています

作り手の浜田さんの熱意に負けないくらいの気分で、楽しく使いたいものです~~~!

また今度、あの自然味たっぷりの窯へ伺いたいものだと思います

|

« 夕顔の花、秋に咲く!! | トップページ | 夏の食材、いさきから秋の食材秋刀魚へ~~~! »

コメント

うわぁ~!天ぷら美味しそう~~~。
あっ!芋蔓だぁ・・。
目の前にたくさんあると、蔓なんて・・な~んて思ってましたが、
畑から離れる生活だと、そういうのが懐かしいです~。
そういうのって、とっても贅沢なことなんだって、思います・・。

投稿: coco | 2009年10月 1日 (木) 11時14分

cocoさんへ

月下美人の花の天ぷら、とっても美味しかったですョ~~~!
そして、芋づるも~~~!
つるの恩返しがたりなかったのか、蔓が二メートルほどにもつるぼけして、試し堀りは、悲惨な結果に~~~(笑)
で、蔓の整理をしてみましたら、またまた蔓がたくさんとれました~~~!(笑)
あ~あ、蔓を栽培していたようなものです~~~!(笑)
こんな、なんでもないものが、美味しいのよね~~~cocoさん!ほんとに畑シックになっちゃうでしょう~~~!(笑)

投稿: マルコ | 2009年10月 1日 (木) 22時38分

黄瀬戸っていうんですか~ 知りませんでした~ でも、落ち着いた色合いですね~
ご自宅用に使われるんですね~ ちと贅沢かも~(笑)

黒織部、織部ってのは聞いたことありますが、具体的にはなんのことやら・・・
私も焼酎グラスかと思っていたら最初は小鉢代わりに使われていますね~

芋づるの佃煮、ぼちぼち無くなってきました~ また作らないと~


投稿: ワル猫です | 2009年10月 2日 (金) 07時49分

ワル猫さんへ

ワル猫さんみたいに焼き物がお好きな方でも、黄瀬戸には、出会っていらっしゃらないのですね~~~!(笑)
そうなんですョ~~~!黄瀬戸は、お茶人のもの~~~!?かと思えるほど知名度が低くて~~~こちらの努力不足かも~~~
黄瀬戸は、桃山時代に美濃地方で作られ始めたものです~~~この他、織部、志野などがあります~~~
黒織部は、緑っぽかったり青っぽかったりする織部に対して、黒く上がっていますよね~~~!
釉の違いからなのですが、それを黒織部と呼んでいます~~~
ロックコップは、焼酎のお湯割りなんかにぴったりですョ~~~
最初に小鉢づかいの写真をもってきてしまいましたが~~~!(笑)
芋づるの佃煮、美味しいですよね~~~!

投稿: マルコ | 2009年10月 2日 (金) 10時37分

素敵な器ですね~
秋って 感じがします。
ひゃ~ どれも素敵。

晩酌の小鉢のセッティングも良いですね~
しっとり 大人のお酒が楽しめそう~
どんな使い方でも しっくり来るのがいいですね。

うわ~ これは わくわくするお気持ちわかります^^

ところで、
月下美人を天ぷらにしたのですね~

つい最近、我が家の柱サボテンも 花を咲かせた所でして・・・
昨日 記事にもしましたが、
神秘的な夜を体験しましたよ^^
いよいよ 中秋の名月でもありますね~ (*^_^*)

投稿: | 2009年10月 2日 (金) 18時37分

このブログへお出かけのみなさまへ

どうしたものかこの前の記事、夕顔のこと、北鎌倉の台峯を訪れたことを書いた記事が消えてしまいました~~~!?
さっぱり原因が解らず、困り果て、とりあえずサポートの方に問い合わせたりしております
お手数をおかけいたしますが、右の最近の記事らんの目次からは、クリックして入っていただくことができますので、そちらをご利用頂ければ幸いです~~~
コメントを下さいました方、このページを訪ねてくださいました方には、申し訳なく存じております
でも、どうしてなのでしょう~~~!?
みなさまのところでも同じご経験をお持ちでしょうか~~~!?

投稿: マルコ | 2009年10月 2日 (金) 22時05分

manaさんでいらっしゃいますよね~~~

はいはい、月下美人の花がなんと九つも咲きました~~~!
manaさんから是非天ぷらに~~~って教わっていましたので、さっそくの天ぷらでした~~~!
美味しい~~~!我が家では、大うけです~~~!
これからの楽しみが増えました~~~
晩酌にもいいですね~~~
日本酒とかワインとか、シェリー酒なんかで前菜にいただくのもいいかも!
晩酌の膳は、たま~に、有るもので~~~
黄瀬戸のお皿は、思いのほか使いやすいものでした~~~!
初づかいは、いつの場合もわくわくいたしますよね~~~!(笑)
そちらの柱サボテンも咲いたのですね!
あいにくこちらの中秋の名月は、雲の彼方かも~~~!
そちらの空には、見えますか~~~!?

投稿: マルコ | 2009年10月 2日 (金) 22時20分

晩酌のしつらいが素敵です~(^0^)
いや~、早く大人になって?やってみたいものだ~わはは。
焼き物はその昔勉強したこともあったのにすっかり忘却の彼方です…
多分、とても手が出ないものばかりだと思いますが~
黄瀬戸の小鉢の、お花がポチリ!に目が釘付けです(@-@)
釉薬の色がところどころ違って景色になっているのがいいです(^^)
最近、天ぷら作ってないな~って思いました!

投稿: gerogero | 2009年10月 4日 (日) 23時58分

何時もながら焼き物とお料理とのコラボが素敵ですね!

特に器に思い入れが有り尚更に食材が引き立ちますね。


*黄瀬戸の皿には残暑の夕映えの風情。

*黒織部のコップには秋の夜長の静けさ。

*わら灰釉の碗には土間の夕餉の嬉しさ。

左様に器より気配を感じさせられました。

投稿: 久米仙人 | 2009年10月 5日 (月) 21時07分

gerogeroさんへ

やっぱり~~~!美学か芸術科を専攻されたのでしょうか~~~!?
黄瀬戸の小鉢のぽちり小花は、タンパン釉で表出されています~~~
とても手の出ないものばかりと思いますが~~~って、仰ってられますが、どれも口紅一本か、二本くらいのお値段ですョ~~~!(笑)
晩酌のお膳は、たま~に、です
中身は、和え物とかお新香とか、出来合いのものだったり~~残り物だったり~~~
お膳に乗せると、何もありませんが(ホントに、何も無い~~~!笑)、一献という感じになるから不思議です(笑)
ぜひ、そちらでも~~~!

投稿: マルコ | 2009年10月 6日 (火) 10時04分

久米仙人さんへ

ああ~~このコメントを見させていただいて、感激しております~~~!(笑)
こんなにていねいに見ていただいて~~~穴があったら、逃げ込みたい気分です~~~
と同時に、久米仙人さんの感性に、こころうたれております~~~(笑)
黄瀬戸のお皿には残暑の夕映えの風情なんて~~~作家さんに、お伝えさせていただきますね~~~!
秋の夜長の静けさとか土間の夕餉の楽しさなんて~~~!目をつぶると、情景が浮かび上がってくるようです~~~
きっと、器たちも喜んでいることかと思います~~~!(笑)
器やさんをやっていて、良かった~~~!

投稿: マルコ | 2009年10月 6日 (火) 10時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 夕顔の花、秋に咲く!! | トップページ | 夏の食材、いさきから秋の食材秋刀魚へ~~~! »