野ぶどうの棚づくり～～

ずうっ～と気になっていた野ぶどうの棚づくり

つるは日毎に延びて、とうとうお隣りの柿の木といちぢくの枝に到達し、陽の光をめざしていたが、強風が吹いた翌日、延び行く先を見失ったのか、ダラリと落ちて、そのまま二週間、なにも手助けすることの出来ない日々が続いた

その間、３メートルのポールと緑色の針金を調達し

いざ、棚づくり～～～

本来なら４寸くらいの丸太で四方を固めたいところだが、入手の手立てがなく、園芸用のポールを用いることにした

そのかわり家屋のベランダを支える柱二本も動員し、支柱とすることにした～～

このスグ下に野ぶどうの根元があります

左隣りの柿の木に絡みついたつるをこわさないように取り外し、ポールにそって張り巡らせた針金に固定してゆきます～～

柱の隙間に入り込んだ幹は、仕方がないのでそのままにして～～

こ～んな感じで組んだぶどう棚に、つるを誘引～～

すべてのつるの延び行く先を、小さく切った針金で固定～～

果たして野ぶどうの気持ちになった誘引が出来たか、心配も残りますが、まっ、いいか！の完成の図です！！（笑）

あちこちにたくさんの花芽が付いています！

秋深まる頃、黒く熟した野ぶどうを山で摘んで口にしたのは、いつだったか！？

いささかカンタンな棚となってしまったが、まずまず、出来ただけでも良しとしよう～～

台風さえ持ちこたえてくれれば、何時の日か～～～

棚を作っていると、いつの間にかヤゴからトンボへのメタモルフォーゼシーンが！！

と、思うのですが～～～（笑）幸先、良さそう～～～！

野ぶどうは、山野に自生して、肝臓、リューマチ、喘息などに良い薬草とも考えられているようだ～～～

ジャムに出来るほど、取れるといいんだけれど～～～♪