« キャベツが大変~~!! | トップページ | 到来物のわさびで鯛茶漬け~~♪ »

2009年5月18日 (月)

唐津焼作家:土屋由紀子さんのうつわ

Dsc07835

土屋さんと出会って、まだ日は浅い

二年前、唐津に旅した折り、街中で土屋さんの黒唐津徳利を見かけ、その足で窯を訪ねたのが始まりだ

しっとりとした奥行きのある黒に魅かれたのだが、訪ねてみると、白の白磁もあり、どちらもシンプルで使い易いカタチをしていたDsc07826

そろそろお店でセンター・テーブル展を致しましょうか、と計画していた矢先き、土屋さんの馬たらい型の黒唐津向付が、九州山口陶磁展にて、西日本新聞社賞の受賞作品となったDsc07801

その報告がてら、土屋さんはお嬢さんの万里子ちゃんを連れ立って、お店にいらして下さった

土屋由紀子さんは、1971年生まれの38歳

地元短大でクラフト・陶芸コースを選択、陶芸に手を染めたのをきっかけに陶芸家としての道を歩まれる

27歳の頃、土屋さんの黒唐津が唐津の陶芸家、中里隆さんの眼に止まり、ウチに来て修行してみないかとのお誘いを受け、弟子入りする(ご自宅からの通い弟子だったそうだが、大変、幸運な出会いだったといえよう~~~)

中里隆氏のもとで三年間の修行を積み、30歳で独立、由紀子窯を開窯

中里隆氏のもとでは、もうひとつ、幸運な出会いがあり、東京からお茶会の料理担当で出張していらしていた現ご主人と出会われている(そして、2004年に、結婚)

現在では、東京の自宅と唐津の窯を行ったり来たりの作家活動をなさっている

今回の受賞は、初出展の初受賞だそうだDsc07829

さて、作品を少しご紹介いたします

しっとりとした黒の肌に窯変の美しい大鉢です!!Dsc07833

こちらは白磁の作品群、オーバルのお鉢やいろいろなカタチの蓋物です!!Dsc07830

上段左側の向付が、受賞作となったものです

白磁や黒唐津の杯、白磁のお鉢など~~~Dsc07832

黒唐津のお鉢に、楓の葉っぱを浮かべると、中に何かお料理を盛り込みたくなってきます

冷奴でも、おそうめんでも、鮑のお造りでも、氷を張ると、いっそう食卓が華やぎますねDsc07837

こちらは、黒唐津と白磁の徳利など~~~

ここ数年来、黒いうつわ、白いうつわに人気が集まっている

土屋由紀子さんの作陶されるうつわは、たまたま黒い唐津であり、白い磁器であったのだが、こうした時代の要請にもぴったり合ったのか、ファンになられる方が増えてきている

最後に、これからの土屋さんは、どのようにお進みになりたいのかを尋ねた、唐津と東京との往復も大変でしょうし~~~と!!

~~いいえ、それが結構、気持ちの切り替えに役立って~~~こちらはこちらでいろんなことを吸収出来ますし、唐津に帰れば(行けば、とは仰らないところが、焼き物ファンにとっては、嬉しいところです)、作陶に集中出来ますし、今のところ、楽しくやっていますョ~~~とのこと

素晴らしいご主人の理解もあって、おばあちゃんになっても、陶芸にはずっと手を染めていたいのだそうだ

母となり、料理屋のおかみとなられた土屋さん、ますます使い易く、料理の映えるうつわを作ってくださることでしょう~~~♪

庭先に咲く、バーベナを一輪、徳利に~~~

|

« キャベツが大変~~!! | トップページ | 到来物のわさびで鯛茶漬け~~♪ »

コメント

わぁ~~~♪ 感激です!(^^)!
門司にご縁の作家さんと、もうお1人・・・
黒い唐津焼のこの方の器が、とても印象に残るんです。
こんなにお若くてステキな方なんですね!
お嬢さんも可愛らしいですね~(^^)
黒い器は大好きで、実はいつも探しているんです。
いつか、土屋由紀子さんが唐津にお帰りの際に
偶然唐津で・・・なんて事が無いかな~♪
あり得るかもしれないだけに、夢が膨らみます。
こうして見せて頂くと、やっぱりどの器もステキです。
いつかは一枚・・・きっと~!(^^)!

投稿: トマコ | 2009年5月18日 (月) 16時28分

お知り合いの 作家さんなんですね。
素敵な作品の数々・・・・・
私も、黒い器も 白い器も好きです。
使い方次第でお料理を大変 すばらしく演出してくれる色だと思います。
女性ならではの感性とでも言いましょうか・・・・・
優しさを感じる器たちですね。

おばあちゃんになっても・・・・
いいですね~~
これから どんどん素敵な器を作られるんですね。

投稿: mana | 2009年5月18日 (月) 17時26分

トマコさんへ

いろいろな作家さんの器をつかっているのですが、トマコさんは、門司の有光武元さんの器と、今回の土屋由紀子さんの唐津の器がお好みなんですね~~~
どちらも使い易い器かと思います!!
そして、ファンの方も、多いんですョ~~~
お嬢さんの万里子ちゃんは、とっても可愛くて、土屋さんのことをおかやんってよぶんですョ~~~
トマオさんも唐津出身でいらっしゃるから、おかあさまのことをおかやんって呼ばれるのかしら~~~!!??
なんとも響きのいい、おかやんでした~~~
いつか土屋さんと唐津で~~~ですね!!
しばらく夢を~~~

投稿: マルコ | 2009年5月18日 (月) 21時28分

MANAさんへ

お知り合いというよりおつきあいさせていただいている作家さんです~~~
土屋さんとは、まだ二年くらいですが、長い方では、30年くらいの方もありますョ~~~(笑)
MANAさん、よ~く着眼してくださいました~~~
土屋さんのうつわは、男性的な技術と女性的な感性がうま~く相まっているようなうつわで、とっても使い易いんですョ~~~
おばあちゃんになっても~~~
いいですよね~~~
お互い、何かひとつ、おばあちゃんになっても続けていたいものを持ちたいですね~~~

投稿: マルコ | 2009年5月18日 (月) 21時43分

いや~ オイドンも知りませんでした~
唐津方面の窯には行ったことなかったな~

さっき調べたら中里隆氏は中里太郎右衛門さんのゆかりの方なんですね~
唐津焼きを代表されるお方ですもんね~

土屋さんは唐津と東京の自宅を往復 @_@ それもすごいです・・・
子供さんもまだ小さいご様子なのに・・・

それに今は料理屋さんのおかみさん??

東京なんですか?

投稿: ワル猫です | 2009年5月19日 (火) 22時43分

ワル猫さんへ

唐津方面は、そちらからは一番遠い窯場になるかもしれませんが、いい作家さんがたくさんいらっしゃいますョ~~~
清力さんに行かれる時など~~~
仰るとおり中里隆氏は、長男の太郎右衛門さん、次男の重利さんについで、中里家の五男さんで、とても人気のある作家さんです
ご結婚後、土屋さんは、東京と唐津の間を行ったり、来たりだそうで、それもまた大変なことかと思いますが、愉しんでいらっしゃるようですョ~~~
料理屋さんは、銀座にあるそうですが、まだ伺っていないのですョ~~~

投稿: マルコ | 2009年5月20日 (水) 09時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« キャベツが大変~~!! | トップページ | 到来物のわさびで鯛茶漬け~~♪ »