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2007年9月

2007年9月30日 (日)

二度目の白菜、定植デキズ

Dsc01564 Dsc01467 Dsc01547 Dsc01548 Dsc01550 Dsc01485 昨日から気温がグンと下がって、朝から雨が降っています

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本当は休日を利用して白菜の定植を行う予定でしたが

それもかなわず、ア~ア~

白菜は不運つづきです

一度目の種まき白菜は台風で壊滅状態に近かったし

再チャレンジの今回の白菜は

もしかすると定植時期を失するかもーーーー

心配になって久しぶりに野菜づくりの本をひもといてみました

なんと、白菜の定植適温は摂氏20度とかーーーー

それならまだ大丈夫かもですョ

明るいきざしが見えてきました

今度晴れたら、定植いたしましょう

写真は上段から順番に、雨にくすぶる畑、二度目の白菜の発芽

今日定植予定だった白菜、下段左から季節はずれの山吹の花

季節の花、ふじばかま、収穫したイチヂクとオクラで作った白和えです

雨だからか、思うことーーーー

家庭菜園をはじめて、まだ二年目ですが

つくづく農業に従事なさっている方は、たいへんだなぁーと思います

お天気をはじめもろもろの自然現象の起承転結は

神のみぞ知る世界ですものーーーー

スーパーで購入したお野菜を冷蔵庫でダメにしちゃうことがあります

心してお野菜と付き合わなきゃ、と思います

私の朝ごはんレシピのご応募は本日、30日が締め切りです

あいにく日曜日となってしまいました

振り替えとして、10月1日迄ご応募を受け付けております

発表は、10月上旬、ブログ上、店頭にて行います

お楽しみにーーー

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2007年9月26日 (水)

秋茄子づくし

Dsc01506 Dsc01508 Dsc01513 Dsc01504 Dsc01491 Dsc01514 我が家にしては充分すぎるほど茄子がよくできています

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茄子も又、大好物のうちのひとつですから

これはうれしい悲鳴ーーー

今日は収穫した秋茄子を用いて、茄子づくしとなりました

実は、秋茄子がおいしいことを知った頃ーーー

゛秋茄子は嫁に食わすな゛という言い伝えが腑に落ちませんでした

どうしてーーー美味しいものはみんなででしょうーーー

ひどい話だなぁー、なんて思っていたのです

家庭菜園をして解かったことなのですが、秋茄子は夏の茄子に比べて

きめが細かく、味にも奥行が出て、確かに美味しいのです

一方、茄子は体を冷やす食べ物です

美味しいといって、たくさん食べていますと、体が冷えてくるのですね

重ねて、お彼岸をすぎると朝晩の冷え込みが気になります

跡継ぎを産んでほしいお嫁さんの体は、あまり冷えない方がいい

そうなんですーーーいたわりの気持ちから発した言い伝えだったんですねぇー

早く理由を知っていたら消化不良を起こさずにすんだことでした

といっても、現代は住居や体を温める技術が昔と違ってうんと進んでいますから

そろそろこの言い伝えも死語になりつつあるやもしれません

美味しいものは、和気あいあいと、楽しく、いただきまーす

蒸して、わさび醤油でいただく秋茄子とオクラのお造り

焼いて、生ハムでくるんだ秋茄子の生ハム巻き

秋茄子と南瓜の炊き合わせ

秋茄子とトマトとピーマンのチーズ焼き、でした

私の朝ごはんレシピの応募締め切りが近づいてまいりました

まだの方は、9月30日迄にご応募ください

メールでも、コメントでも、ファックスでも、お店ででも受付中です

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2007年9月19日 (水)

ねぎ、大好き

Dsc01477 Dsc01478 Dsc01468 Dsc01463 Dsc01462 Dsc01359 我が家では、冷蔵庫にねぎをきらした事がありません

それほどねぎが大好きです

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これからはお鍋に欠かせませんし

薬味に、卵とじに、和え物にフル活用いたします

お味噌汁やお澄ましの仕上げに、ねぎをパッと散らした時の幸福といったらーーー

ねぎの青さは、元気の素です

東京ねぎや深谷ねぎは焼くだけでも美味しい

芥子マヨネーズや胡麻味噌だれや梅ソース、すだちや三杯酢などでいただきます

鳥、鴨、牛肉、豚肉との相性もバッチリです

鳥といえば、焼き鳥。鴨といえば、鴨葱そば

牛肉といえば、すき焼き。豚肉といえば、お好み焼きなど

おなじみのメニューを直ぐ思いつくほどーーー

魚貝類とは煮たり、蒸したり、揚げたり、炒めたり、サラダにしたり

もう、限りなくいっぱい楽しめます

我が家では、風邪をひいた時のおかゆさんには

まるでオマジナイのように葱を入れます

亡くなった母にならって、生姜と梅干に加えて葱を用います

なんだか回復に向かう気がするのですから、不思議です

本当は東京ねぎや深谷ねぎに挑戦したいところですが

今年は、沖縄ねぎとわけぎを球根から植えました

沖縄ねぎは、我が家の畑でそだった二世です

どんどん大きくなってくださいナー

白菜は長雨で最初に蒔いた苗を駄目にして

二度目の種まきとなりました

自家製白菜漬けを目指して、気持ちは猛ダッシュです

どうぞ雨にもマケズ、風にもマケズ、虫にもマケズでーーーー

畑の脇に咲く、秋の草花たち

コスモス、花なす、おりづるらんだったかナーーー

秋の草花は、楚々として優しいですね

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2007年9月14日 (金)

雨、あがる

Dsc01431 Dsc01438 Dsc01422 Dsc01361 Dsc01440 Dsc01424 秋の長雨でした

とても長ーーーく降り続きました

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ようやくの晴れ間に、庭におりてみると

炉開きと名付けられた新種の椿が咲いていました

あら、まぁ、です

本来なら炉開きと名付けられているくらいですから

十月中ごろから咲きはじめる椿だと思うのです

やっぱり、今年は変ですねぇーーー

畑にはあまり見かけないカラフルな蝶や虫が飛来しますし

椿までが咲く時期を間違えてーーー

ショウジョウバッタは、雨あがりの露をむさぼるように

ノビノビと遊んでいます

いちばん心配だった白菜の方に目をやると

発芽して四枚葉くらいに育っていましたのに

プランターの中で水浸しです

あーあ、もう一回、種まきからやり直しかなぁーーー

夏の終わりに撤収したトマトは

上段の方に実をつけていたのを惜しんで

プランターに挿し木しておきました

そのトマトが幾つか熟しています

今日は久しぶりの畑整理で集まったトマトやツル紫などの

クズ野菜を用いてサバイバル野菜サラダを作りました

冬瓜は煮ても美味しいのですが、糠漬けになさる方もあり

我が家は、粕漬けを試みてみました

塩をした冬瓜を、酒粕と白味噌と味醂で作った床に漬け込んで

一夜漬け、二夜漬けで頂いてみました

一夜漬けには酒粕がほんのり馴染みシャリ感がありました

二夜漬けになると酒粕の味がまったりとしてくるように思います

晩酌にも、いいかもです

私の朝ごはんレシピの締め切りが近づいてまいりました

まだまだ受け付けております。どしどしご応募ください。

9月末日までメールやコメントででも

お店では、応募シートをご用意いたしております。

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2007年9月11日 (火)

唐津の陶芸家・平山賢治さんをたずねて

Dsc01273 Dsc01399 Dsc01410 Dsc01389 Dsc01403 Dsc01383 Dsc01386 Dsc01394 Dsc01392 平山さんの窯を訪ねたのは

お盆休暇中のある日

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うっそうと茂る竹林を背にした窯は

幹線道路から山間へ入った所にあり

どこかしら山間部の分教場のようなたたずまい

なつかしーい、感じがします

静かなところですね、お久しぶりでした

蝉の鳴く声が降りそそぐように聞こえてきます

平山さんの作品に出会ってから随分の歳月が過ぎたのですが

平山さんはいつも変わらずの使いやすい器を送り続けて下さいます

ここは、そんな平山さんの居心地のいい場所

窯だきの時は、それこそ単身赴任ですョ、ボクと猫だけ

といって笑われる平山さん

夜は漆黒の闇となり、満天の星と薪を焚く窯の炎が、明確にわかる所です

凄いですね、怖くはないのですかーーーとーーー

陶房には登り窯、穴窯、ガス窯があり

それぞれ作品によって使い分けされているとか

平山さんが作られるご飯茶碗とかお湯のみなどのファンは多く

使いやすく、手に馴染むんですという声が寄せられています

この度頂いた平山さんの抹茶茶碗でお茶をたててみました

茶せんの扱いがスムースにでき

お茶は、ふっくらと美味しくたったように思います

使って納得、さりげなく機能的

とても、とても大事なことだと思います

平山さんの作品は、唐津駅近くの・・・すえむら・・・というギャラリーショップでも

お求めになれます。笑顔が素敵な奥様がお相手して下さると思います

いろいろ撮影させて頂いたのですが、メモリーをロストしてしまいました

お許し下さい。はにかんでデジカメをよけられる平山さんのお姿は

思い出として心のなかにーーー

海の写真はかろうじて残った数枚のうちの一枚

唐津から福岡空港へと帰路につく途路の海です

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2007年9月 6日 (木)

実りの秋と台風と・・・

Dsc01309 Dsc01368 Dsc01356 Dsc01343 Dsc01416 Dsc01335 イチジクがいつの間にか赤く熟して

早く採ってョと言わんばかりにうつむいています

・・・クリックすると写真が大きくなります・・・

柿はどうかしらんと空を見上げると

いくらか赤くなり始めたものが見受けられます

あまりにも暑さが厳しかったので

秋の訪れは突然と、といった印象でやってきました

庭も畑も夏から秋へ、様変わりし始めました

庭の方では、桔梗がもう終わりを告げていますし、白蝶草はぼうぼうです

群がって咲いていたみょうがの花は

いつの間にか種を宿し、黒真珠のような輝きです

これでレイを作ったら素敵なレイができるだろうナーーー

小さい頃は、父の誕生日に妹と二人で

庭の花を摘んでは、よくレイを作ったものでした

畑の方では、オクラと茄子と万願寺が

まだまだ元気に結実をつづけています

日当たりが行き渡るように枝と葉っぱを落としてこざっぱりさせました

収穫できたオクラを生かして、マグロの漬け丼でーす

オクラはたたいて、温度玉子といっしょにのせ、漬けでのこった

タレをかけていただきまーす

玉子のトローリ感が足りなかったけれど

自家製ガリをすし飯にしのばせたのは正解だったようです

台風が関東地方に接近中です

外は風と雨でざわついていますーーー

スッキリ、ノッポになったオクラや茄子

まだ幼い秋・冬野菜の苗たちが気がかりです

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