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2007年6月11日 (月)

一枚のキリムから・・・

Dsc00680 Dsc00681 Dsc00682 Dsc00686 Dsc00689 Dsc00671 もうずいぶん前の事ですが

キリムっていいナァーと思っていた頃・・・クリックすると写真が大きくなります・・・

トルコ、ハッカリ地方のキリムに出会いました

いいナァー

草木で染められた紺と赤の糸で織られた

それは素晴らしいキリムでした

クルド人の仕事なのだそうです

その時、クルド人って繊細でていねいな仕事をするんだナァーと

思ったことでした

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それから数年して、嫌なニュースがTVに流れました

あの素晴らしいキリムを織るクルド人が

大量に亡くなった事を伝えるニュースでした

アァーーー

市場にいよいよクルド人のキリムが見られなくなって

相当の年月がたちました

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ところがつい先日、クルド人のキリムを見つけたのです

うわぁーーー

それこそ井伏鱒二の小説「黒い雨」の最後の一行の気分です

良かったーーー、ちょっと涙が滲みました

それがこの写真のキリムです

糸は科学染料で染められていますが

やはり、ていねいな仕事ぶりは健在です

そっと胸をなでおろしました

久方ぶりの、たいへん嬉しいニュースです

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コメント

黒い雨の最終行ってなんて書いてあったっけ。

投稿: 原ちゃん | 2007年6月16日 (土) 20時24分

てっきり最後の一行かと思っていましたが、記憶違いでした。
正しくはクロージングに近い一行で
「やあ、のぼるのぼる。水の匂がするようだ」
後から後から引きつづき、数限りなくのぼっていた。ーーー後略
被爆した広島の用水溝をのぼる鰻の子の描写でした。ゴメンナサイ

投稿: マルコ | 2007年6月16日 (土) 23時39分

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